はじめまして、『中古車輸出業の実務講座』を、15年間以上、1000人以上の受講生に中古車の輸出ノウハウを教えてきた横浜貿易株式会社です。もちろん、中古車の輸出も行っている輸出貿易会社です。
あなたは、中古車を1台輸出するとどのくらいの利益がでるか、知っていますか?
最低ラインの利益で、5万円~8万円くらい、仕入れが抑えれれば1台10万円の利益を出すことも可能ですし、30万円の利益を出すこともできます。「1台でいくら儲けたか」なんていう話題で酒場で盛り上がったりします。
じゃあ、一ヶ月でどのくらいの中古車が輸出できるの?っていう疑問が湧いてきませんか?
こればっかりは、あなたがどのくらいの規模で、中古車輸出ビジネスを取り組むかによって大きく変わってきます。ですが、この業界では、月に30台以上を出すようになると一人前と呼ばれるようになります。個人一人で取り組むとなると、月に10~20台です。副業で取り組むとなると、月に5台くらいです。
月に20台出した場合、60万円~100万円(これで最低ライン!)になります。これが全て、あなたの1ヶ月の手取りになるのです。今のあなたの給料と比較してどうでしょうか?
次にこの中古車の輸出貿易のビジネスの流れをみてみましょう。
あれっと思いましたか?あなたはまず、海外引き合い情報を集めて、その海外バイヤーが探している車をその海外バイヤーがいる国に輸出するもと思いませんでしたか?まったくの初心者のあなたが取り組むのですから、まず、あなたのフィールドで戦える、あなたのペースで輸出できるマーケットを探しましょう。
あなたが日本の中古車を売りたいんだ!ということをあなたのマーケットにその意思を伝えないとビジネスとして成り立ちません。その方法は講座にも詳しく記載されていますが、、、これも出血大サービスで書いてしまいましょう。
よく使う手は、その国の商工会議所に手紙、FAX、メールなどでバイヤーの紹介を依頼すること、または各商工会議所の会員宛の刊行誌などにあなたの名前と取引の意思を掲載してもらうことです。どうすればよいか、どのように依頼すれば良いかは講座に詳しく書いてあります。 幸いどこのマーケットでも日本の中古車に対する需要は旺盛ですから、何らかの反応を期待できます。
あなたが中古車を買うときは、どうするでしょうか?ほとんどの人は、街中にある中古車販売店にいくと思います。あれって結構高いと思いませんか?それもそのはず、あの価格は、中古車オークション価格に維持費、経費、利益、人件費などを上乗せしたものなのです。そんな価格で買っていては、あなたの儲けがなくなってしまいます。街の中古車販売店等の店頭に並んでいる中古車は、そのほとんどが中古車オークションから仕入れてきたもです。だったら、あなたもその中古車オークションで仕入れしましょう。
現在、日本の国内では数多くのオークションが開催されています。オークション会員になるには、古物商の免許を持っているかどうかがほとんどです。古物商の免許は、会社組織である必要はありません。個人で取得できるのです。誰にでも、もちろんあなたでも簡単に取得することができるハズです。講座の中では古物商の免許を取得する方法を教えています。
中古車の輸出貿易はすごく簡単!とか、楽々1000万とか、良いことばかり書いていてある中古車輸出講座や情報商材もありますが、ここでは、あえてリスクについて書いていきます。そして、あなたのリスクや疑問をぜひ、解消してください。リスクはどんな商売を行うにしてもツキモノですから、諦めてください。リスクを最大限に抑えることがどんな商売をするうえでも大事です。中古車の輸出貿易のリスクは、横浜貿易の社長である三橋がこれまでに実践し、体験し、どのようにすれば抑えることができるのを講座の中で詳細に語っています。
あなたにとって、中古車の輸出貿易になりそうな疑問やリスクをいくつかあげてみましょう。
おおむね、このような疑問やリスクが考えられます。あなたの疑問に、このホームページの中ではすべてを答えることはできませんが、出来うる限り答えていきます。
まず、上記の5つの疑問、リスクは以下のようになります。
外国に車を売ってお金が本当に入ってくるんだろうか?車だけ騙し取られたりしないだろうか?このリスクを回避するのは、あなたが想像している以上に簡単なことです。もちろんあなたにも出来ます。というより出来ない人はいないと思います。それは、、、
『お金を受け取ってから、あなたの商品を輸出する。』
この条件を飲んでくれる海外バイヤー、お客様とだけビジネスをすることです。これだけです。 もちろん、この条件を満たしてくるバイヤーやお客様とだけ商売をすることになるのですから、この条件を受け入れられない人を切り捨てることになります。ビジネスチャンスを逃すことにはなりますが、あなたが安全にビジネスを継続させていくためには、危険なリスクは避けたほうがよいでしょう。
しかし、本当に全額前金で、海外バイヤーやお客様は入金してくるのでしょうか。
今、現在、横浜貿易では、世界中のバイヤーから車を買いたいと車両代金や船賃が入金されています。もちろん中古車輸出業の実務講座の受講生の方々にも、あなたの車を買いたいとメールやFAX、電話が入り、入金されてきています。これは事実です。
じゃあ、お金のやり取りはどうすればいいの?
これは本講座の中で詳しく紹介していますが、オススメするのは電子送金(T/T:Telegraphic Transfer)です。その他にLC:Letter of Creditという信用取引の方法がありますが、オススメしません。
あなたのお金に対する疑問、リスクは解消されたでしょうか。
海外にあなたの中古車を買ってくれる人を探す方法はどうしたらいいでしょうか。
これは前述していますが、よく使う手はその国の商工会議所に手紙、FAX、メールなどでバイヤーの紹介を依頼すること、または各商工会議所の会員宛の刊行誌などにあなたの名前と取引の意思を掲載してもらうことです。どうすればよいか、どのように依頼すれば良いかは講座に詳しく書いてあります。世界各地の紹介会議所を網羅した『海外商工会議所一覧』(横浜貿易の編集です。他では手に入りません)も講座に添付しております。また、現在ではインターネットの普及でホームページを開設することも大きな手段です。
ですが、どちらの方法も、あなたがビジネスを始めてすぐにバイヤーが見つかるとはわかりません。そこで横浜貿易株式会社では、中古車輸出業の実務講座の受講生に限り、受講後数ヶ月は無料で、その後は有償で海外中古車バイヤーを紹介するサービスがあります。
これで、あなたの商売相手も見つかりましたか。
貿易書類って難しいんじゃないの?って思っている方が大勢いると思いますが、中古車の輸出に限っていえば以下のものになります。
通関に提出する書類
バイヤーに送る書類
基本的な書類は上記と、ShippingInstruction(船積依頼書)です。その他に取引条件によって保険証券、輸出国によって輸出検査証明書等があります。
本講座の中では、実際に使われている書類の見本、書類の原本も添付されていますし、書き方も詳しく紹介しています。それを参考にすれば、あなたも恐れずに書類手続きが可能になります。実際に本講座を受講されている方で、種類の書き方に関するお問い合わせはほとんどございません。
恐れずに書類手続きができるようになりましたか。
中古車や車の仕入れですが、現在ではオートオークションに参加することが一番の近道です。全国各地にあります。インターネットで各地のオークションにも参加できるようになってきていますので、北から南まであなたが移動しなくてもインターネットにつながったパソコンさえあれば、大丈夫です。もちろん、友人や知り合い等から買い取ってもいいでしょう。
買い取った車をどうやったら船積みできるのか。
本講座の中で、ここのところは詳しく書いてありますが、乙仲と呼ばれる業種の会社に任せることになります。乙仲は国の許可を得て、通関業を執り行う業者で、国家資格の通関士の資格が必要になります。あなたが通関士の国家資格を取得する必要はありません。あなたは、乙仲に車を搬入するヤードの管理運営から通関手続き、船積みに至るまで一貫して面倒を見てもらうことになります。あなたが管理をしなくても、彼らが全てを一貫して面倒みてくれるのです。
これであなたの商品(中古車)は無事に船積みされたでしょうか。
こればっかりは、本講座で上達することはできませんが、必ずしも中古車の輸出ビジネスを継続させていくのに、語学に堪能である必要はありません。むしろ、あなたがこのビジネスで成功するんだという熱意のほうが大事だと思います。
あなたのお客様、海外バイヤーはほとんどが英語だと思います。これは共通言語になりますので中古車の輸出貿易ビジネスをする上で避けることはできないしょう。あなたがいくら良質の中古車を安く輸出しようと思っても、相手からの問い合わせが届いて、なにを言っているのかわからないのでは、ビジネスとして成り立ちません。
三橋も英語ができるからこのビジネスを始めたわけではありません。この中古車の輸出貿易をしながら英語ができるようになっていったのです。あなたにもきっとできます。